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ビバ!! 中国カナディアンバスツアー!

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カナダで参加したのは、カナディアンロッキー3泊4日バスツアー。対応言語は英語と中国語。日程が良かったし、行きたいな〜と思っていた場所をほぼ網羅するっていうことで、ポチッと予約。
対応言語が、英語中国語の順番だったんで、基本英語で中国語の説明がある程度かな〜と思って参加したのですが・・・(写真はフィリピンからカナダに移住したトラベルメイト!)
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ツアー初日、集合場所に行ってみると、周りはぜ〜んぶ中国人。え〜〜と思っていると、来たよ、バス。ガイドさんが明らかに中国人で、始めは英語の説明が半分程だったんだけど、日を追う毎にどんどん、英語の比率が減って行き、だ〜っと中国語が続いて、その中に英語が若干混じっている程度に。最終日には、もう英語を話してるんだか、ずっと中国語を話してるんだか分からない程に。
(写真は、氷河ツアー!)
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で、グループは40人くらいなんだけど、約8割が中国系のシンガポール人だったりアメリカ人だったり、台湾からの移住者だったり、留学生だったり。多くの方々は夏休みで、本国から友人や家族を呼んで、家族参加。私だけ単独参加。みんな一人の私を気遣って、一緒にご飯食べようよ〜ってテーブルに誘ってくれる。みんな優しい。なんとな〜くだけど、日本でいわれている爆買いナンチャラのイメージとはほど遠い(第一、誰も何も買ってないし。。。)
写真は中国本土からニューヨークの大学に留学してるとのことで、日本語で話しかけられてびっくり。聞いたら、大学で日本語を勉強してるらしい。理由を聞くと、日本のアニメとJ-popが好きだからと。好きな歌手は、浜崎あゆみと大塚愛。浜崎あゆみはともかく、男性ってみんな大塚愛が好きだよね〜〜で、たくさん話したので記念写真。20歳くらいの子とのツーショットは緊張する。
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で、びっくりしたのは、ホテルの朝ご飯とかじゃなくて、朝からバスで出かけて近隣の中華料理やさんで朝ご飯なんだよね。で、結局、全食事のうち、中華料理でなかったのは3食だけ。
ほぼバイキングなんだけど、何故か誰も飲まない。私はやっぱり夕食にアルコールがないと寂しいので必ず注文するんだけど、4日間のツアーで驚くべき事に、酒好きは私だけでした・・・
でね、最終日は何百キロもの移動。たった一カ所、途中で工場見学。
英語の知らない単語だったので、何かな〜と思っていたら・・・・
なんと、朝鮮人参!
カナダだよ、カナダ!普通だったら、メイプルシロップとか、カナダの木材を使ったアロマとか。。。
そりゃ〜あるはずだよね。。。でも、朝鮮人参! ビバ、朝鮮人参!!
写真は朝鮮人参の木。
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ということで、最後は好物のIPA。インディア・ペール・エール。




伊勢参り まず、外宮から

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三重県産のお酒をトップに持ってくるのもどうかと思うが。。。
今回は(も?)いろいろあったけど、とにかくツーリングの最終目的地、お伊勢さんに到着。
さすがに今日だけは自転車では来れない。
前日からお風呂でゴシゴシと体を洗い身を清め(!?)、礼装ではないけれど一応こざっぱりした服装を予めホテルに送っておいたので、それを着て出かけた。
伊勢参りは2度目。参拝には順番とかお参りのしかたとかいろいろある。
ただ今年は式年遷宮ということで様々な雑誌で取り上げられたせいか、老若男女の別なくマナーはきちんとしている。
順番は外宮➡内宮。お手水の作法(左手➡右手➡口をすすぐ➡左手➡柄杓)も、鳥居や社殿の前で一礼をする、というマナーもきちんと守られていて、さすがマスメディアの力。。と驚いた。
前回も思ったのだけれど、橋を渡ると空気が違う。心が穏やかになるというのではなくて、むしろ魂が激しく揺り動かされるような厳粛な気持ちになる。なぜかわからないけれど、私だけでなく皆同じような感情に襲われるらしい。
ところで、内宮の入り口である宇治橋も遷宮の行事の一環で20年に一度、架け替えられるとのこと。橋まで架け替えているとは全く知らなかった。(今回の遷宮に先立ち、平成21年に架け替えられた)
さて、参拝は外宮から。まずは日除橋を渡る。左側通行。道路の中央は神様の通り道なので歩かない。
手水舎で俗界の汚れを落としてから巨木の間(この2000年間斧が入っていないらしい)の参道を抜けて、正宮へ。
同じ大きさの敷地が二つ並んでいて、下の写真は20年前に作られた正宮。萱が緑色に苔むしている。
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下の写真は、新しい正宮。始めは20年毎って早すぎないかという印象があったが、こうして比べてみると、20年はMAXかもと思える。(それにしても新旧の二つ同時に見れると思っていなかった、、、)
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さて、外宮から内宮に行くにはバスを使う。約20分で片道410円。意外と高い。
内宮に到着後、お昼を回っていたので、伊勢うどんを食べることにする。前に食べた時はもう少しこしがあって生醤油で食べた気がするのだけど、実際に今回また食べてみたら、スープも甘めだし麺も柔らかい。下は伊勢うどん(400円)。見た目、普通でしょ?
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それが、ちょっと箸でかき混ぜると、こ〜んな感じ。
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でも、これが美味しい。この醤油の味に飢えていたかもしれない。
名物にうまいもの、”ある”よね〜〜〜!(だれだ、フニャフニャでまずいっていってるのは!)
さて、腹ごしらえも出来たことだし、ゆっくりと内宮でお参り。
宇治橋を渡ると神苑。盆栽を大きくしたような松が並ぶ。これだけでも一見の価値はある。
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そして、五十鈴川。本当は川で禊をするんだ、と思って、水を口に含もうとしたら、お魚が沢山!!
手は洗ったけれど、口をすすぐのを思いとどまった。それにしても水はきれい。下の写真で大量の魚、見えますか?
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下は正宮。しかし、外宮も内宮も正殿を見ることはできない。二拝二拍手一拝。
周りの塀を歩きながら、昔から正殿は見れなかったのかな・・・そういえば、普通にお祓いの申し込み(個人5000円〜)とあったので、お祓いをお願いすれば、中に入れるのかな。。。などと考える。
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別宮もお参り。それぞれの別宮の由来や意味を考えながら、二拝二拍手一拝を繰り返した。

参拝後の楽しみは、赤福茶屋。
とても冷えたのでおぜんざいをいただく。ちょうど赤福のこしあんをのばした感じのおぜんざいで甘過ぎない小豆とお餅が二つ。幸せ。
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今回はツーリングといっても、お伊勢さんにお参りすることが目的だったので、友人の車での移動やルートなども拘らなかったが、途中、素敵なサイクリングロードが沢山あった。
サイクリングロードを一つ一つ攻略していくのも楽しそう。ただ、ロードバイクより道路が荒れていても走れるシクロかクロスバイクの方が、良いかもしれない。

国内ツーリングのノウハウ(北海道ツーリングを例に)

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ある事情があって、古いツーリング報告をアップすることにした。
ちょうど良い機会なので、その際の国内ツーリングのノウハウについても私の例をお話します。

私が道東に単独ツーリングに出かけたのは、今から9年も前の2004年のこと。
トライアスロンに憧れて自転車を始めたものの、当時はまだ怖くて公道を走ることができず、楽しそうにライドを楽しむ仲間を、指を加えて見ているしかなかった。

しかし、それではいつまでも 自転車を楽しむことができない、走らなければならない状況に身を置こう!と一念発起して出かけたのが北海道だった。

ルートは、女満別➡網走(サロマ湖)➡ウトロ➡知床峠(カムイワッカの湯トレッキング)➡羅臼➡開陽台➡釧路という7日間。平均して80キロ/日をすべての荷物を携行して単独ツーリングを行った。

ツーリングなど遠征で課題となるのは大きく以下の二つ;
(1)北海道までのどうやって自転車を持っていくか
(2)ツーリング中の荷物をどう携行するか

(1)については、飛行機で輪行するのが一つの方法。国内線であれば扱いがある程度丁寧なので、無理にハードケースでなくともオーストリッチやシーコンなどのクッション材が入った輪行袋でも良い。空港までは普通の宅配便は受け付けてくれない場合があるので、JALのABCなどの宅配サービスを使うのが良いだろう。
また、日本サイクリング協会の会員であれば、ヤマト運輸を使って割安で自転車を送る(サイクルヤマト便)ことが出来るのでそれを使うのも一案。なお、バイクケースは旅行中もって動く訳には行かないので、飛行機輪行の場合もサイクルヤマト便を使う場合もツーリング初日の宿から最後の宿泊宿まで送る。

(2)については、なかなか難しい。まず第一にロードバイクはものを積んで走るようには作られていないので、重いものを積むと負荷がかかり、自転車の寿命を短くしかねないし、何よりも6〜8キロほどしかない自転車に同等の重さの荷物を積んではバランスが取れず、危険。男性だと着替え1枚で良いかもしれないが、女性はそんな訳にはいかない。宿に着いたらきれいなTシャツに着替えたいし、化粧品だっている。それに、周辺の観光スポットに行くのにバイクシューズでは危険だから、別途シューズは持ちたいし、カメラだって持ちたい。パンクなどの工具やスペアチューブももちろん必要だ。そうするとどんなに荷物をしぼったってすぐに5〜6キロにはなってしまう。
そこで私が実践したのは以下の2つ。
1、それでも全部持つ方法
2004年の道東ツーリングは、荷物を最低限にして、以下の写真の装備で旅した。
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既に写真のデータがなく、印刷物を写真に収めたので、見にくくて申し訳ないが、装備としてはご覧のように、ロードバイクにぎりぎりの大きさのサドルバックに、フロントバック。そしてデイバックで対応した。携行したのは以下;

・タイヤのスペアチューブ 2
・エアボンベ 1
・バイクパンツ 3
・Tシャツ 3

・ランバン 2
・ランキャップ 1
・ランシューズ 1
・靴下 3
・タオル(フェースタオル・ハンドタオル) 各2
・雨具(ウインドプレーカ) 1
・地図(カラーコピーをして。通常はオートバイツーリング専用の地図、ツーリングマップルを使用。距離や高度だけでなく周辺の観光スポットや美味しいB級グルメなどの情報が満載)
・洗剤(ビニール袋に入れて)
・アミノバイタル
・携帯電話+充電器 デジカメ+充電器
・日焼け止めと基礎化粧品

・携帯用の小さいラジオ 
現在であれば、若干の変更はあるだろうが、基本的には上記と同じだと思う。 
夏だったので、Tシャツとランパンは宿での部屋着(パジャマ)として着て、翌日はそのTシャツでそのまま走った。
2、宅配便をうまく使う方法
2007年の北海道ツーリングでは、トレッキングも旅程に入れたため、登山靴を携行しなければならず、宅配便をうまく活用した。

ルートは、稚内➡礼文島(トレッキング&サイクリング)➡利尻島➡稚内。
やり方としては;
1、稚内にバイクと身の回りのものを送付すると同時にその翌日に泊まる礼文島にも登山靴などトレッキングの装備を送付。
2、稚内を出発するときにその翌々日に泊まる利尻島のホテルに必要な装備を送付・・・という感じで、宿を出発する朝に翌日ではなく翌々日に宿泊する宿に荷物を送り、必要となるものが常に宿泊先に前もって届いているという状況を作った。この方法だと、携行する衣類などに余裕があるので、洗濯も毎日ではなく、余裕のある時や、同宿に連泊するときにまとめて出来る。

ご興味があれば、2004年の道東ツーリングレポートを添付したので、クリックしてご覧いただければ幸いです。 北海道の男女別相部屋の徒歩ネットで見つけた宿や無料温泉の話、ライダーさんたちや現地の人とのちょっとした出会いなど を書きました 。

No.1 装備

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7/29 羽田➡女満別➡網走
7/30 網走➡サロマ湖サイクリングロード➡網走 
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 7/31 網走➡知床(ウトロ)
北海道の旅人宿
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 8/1 知床(ウトロ)➡カムイワッカの湯➡知床峠➡知床(羅臼)
北海道の共同温泉
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8/2 羅臼➡マッカウスの洞窟➡相泊➡セセキ➡羅臼
8/3 羅臼➡薫別➡川北町➡開陽台
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 8/4 開陽台➡中標津➡紅別➡標茶➡塘路➡釧路
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カナダ サイクルツーリング番外編 ハリファックスの魅力満載!

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カナダ サイクルツーリング番外編! ハリファックスの魅力をたっぷり伝えます

8月に参加したサイクルツーリングはハリファックス集合。
えっ、ハリファックスってどこだ??まずそこから始まった。昔サミットがあったかも。。。
地図で検索したら、カナダの大西洋側。はじめはNova Scotiaをノバ・スコシアなんて読めもしなかった。え〜!ここまで行くの、大変そう。
格安航空券を検索したら、バンクーバ経由はたか〜い。安いのは米国の航空会社でシカゴとかワシントンDCとか、、、とにかく遠い。だから、到着したときは「ハルバル来たよ〜!」って感じだった。
(トップの写真は、Garrison Brewing Co.の試飲のビア・タブ。美味しかった^^v)
さて、ハリファックス滞在中いろいろ散策したり、アウティングに参加したりしたので、ビデオを中心に紹介します。(主なビデオ収録内容:ハリファックス市街、タイタニック墓所、ハイキング、ルーネンバーグ、ホエールウオッチング、そして車椅子の人が自力で簡単に乗れる優れものバスなど)

1, Halifax 市街 1 、 Halifax 市街 2 、Titanic Grave Site⬅Videoはここをクリック(3本)
ハリファックスは港を中心に栄えた美しい町。ビデオには港を行き来する船や観光船、前述のGarrison Brewingの店内、教会やシタデルなどを収録しています。また、タイタニック号の事故現場から近いので、惨事には多くのハリファックス市民が救助にあたったとのことで、亡くなられた方のお墓もあります。お墓は弓状になっていて、船の形を表しています。名前のない番号だけのお墓は身元の分からなかったひとのものだそうです。

2, Gaff Point Hiking Trail ⬅Videoはここをクリック
カナディアン・コーストを散策。波が引くとき、小石がラタラタと立てる音や荒々しい海岸線。
ガイドさんが説明してくれた食べられる茸、インディアン・パイプ。形はパイプそのまま。
ノバ・スコーシアは湖が多く、海岸脇まで迫っていることも。なので、海を見ながら、子供たちは波のない湖でボート遊びをするとか、、、日本ではあまり見かけない風景です。岩の合間にひっそりと咲く小さな草花も収録しました。波の音や風の音を聞いていただくため、音声は未編集です。

3, Halifax Outing ⬅Videoはここをクリック
潮の満ち引きの激しい海岸。潮が引いた海岸は海藻や貝がたくさん。干満差は多いところで10メートル以上とのこと。ファーマーズマーケットでは地元ミュージシャンによるコンサートが開かれ、市場の中はパンや毛糸(!)、お菓子、韓国の巻き寿司、ジュースなんでもあり。野菜や果物のおしゃれな盛りつけに注目!。ジャンボロブスターは手の大きさと比べてみて!
また高い木の上にはコンドルの巣があって、コンドルの姿が。その後、ピクニックランチ。そして、ビニヤードへ。盛りだくだんの一日でした。
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ファーマーズマーケットで毛糸をうっていたすてきなお姉さん!

4, Lunenburg (ルーネンバーグ)⬅Videoはここをクリック
世界遺産になっている町、ルーネンバーグ。サイクリングのページでも報告しましたが、この日は晴れていて美しかったので、別途レポートします。
町の中はカラフルな家と音楽が溢れています。日曜だったこともあり、あちこちで音楽祭が開かれ、見ていると、凄いクラッシックカーが駐車。現役で動いている!コーナーにあったモントリオール銀行には1907年の文字が。こちらも現役の銀行!
また水族館もあったので可愛い魚を収録。そして併設されているレストランで海を見ながらビール!最高。

5, クジラに出会えなかったWhale Watching ⬅Videoはここをクリック
今回の旅行でちょっと残念だったのは、ホエールウオッチングに行ったのにクジラに出会えなかったこと。出会えなくても料金は返してくれない。そのせいか、途中でロブスターを出してみたり、カモメに餌をあげたり、がっかり感をできるだけ少なくしようという努力は涙ぐましい。
ただ、クジラに出会えなくても、海から眺めるノバ・スコーシアの海岸線は最高。こちらをぜひ堪能してください。
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6, 車いすでバスに乗る!⬅Videoはここをクリック
ハリファックス散策中、車いすでバスに乗る光景に出くわした。介助の人は不要。なぜって、バスから補助版のようなものがバタンと下りてきて、自力で乗車。優れものバス!うまく説明できないので、ビデオを見てね!日本でもこんなバス、あったらいいのに!

7, ハリファックス町中のゴミ箱!
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これは番外編の番外編。何だかとてもいい感じだったので。

8, コンビニない。。。ビール買えない
ついでに。。。今や世界中にあるコンビニがカナダにはない。。何が困るかって、ビールが買えない。私は毎晩飲みたい方なので、スーパーを探して買っていたが、スーパーも市内にはなかなかなく、困った。(まあ、飲み過ぎなくてよかったという面もあるが。。。)

蔵と歴史の町 会津若松

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蔵と歴史の町 会津若松
Video 1: まちなか周遊バス「ハイカラさん」に乗って、白木屋漆器店、七日町駅、130年前の蔵喫茶へ
Video 2: 鶴ヶ城
Video 3: 会津家老、西郷頼母邸(復元)のある会津武家屋敷へ

福島3日目、本当ならもう一日サイクリングの予定だったが、明け方は霧で真っ白。6時頃になっても霧が晴れず、、もっとも台風だから仕方ないが。。で、一気に衰えて、二度寝。八時頃起床し、ぶらぶらとレストランに朝食を食べに行った。
チェックアウトぎりぎりにバイクをパッキング。諦めて、会津若松観光へ。

町並みは蔵やお店が昔のまま残っていてとてもレトロ。(ビデオに町並みを収録したので、それで見てね!)まちなか周遊バスは、一日500円。私はハイカラさんというバスルートで、まずは七日町に向かった。そこには、創業300年の漆器店「白木屋漆器店」がある。土蔵作りの洋館。製造工程や昔の漆器なども展示していて、なかなか趣があり、見ていて楽しい。手塚治虫氏が訪れた際に使った応接セットもそのまま置いてあった。といっても漆器屋さん。品の良いきれいな漆器がいっぱい。
買う気は全くなかったのだが、この小さな杯に目を奪われた。金ぱくの塗りにプラチナで丁寧に女びなと男びなが描かれている。女性の絵師さんだそうだ。
そういえば嫁いだ娘たちにおひな様を持たせていない、ということに気づき、2セット購入した。
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町中はとにかく昔ながらの木造のお店と蔵が多い。
会津絵装飾ロウソクの「ほしばん絵ロウソク店」で、絵付けの実演。懐かしいお菓子がいっぱいの「長門屋七日町店」、そして、130年前の蔵の珈琲館、その名も「蔵」で、ハヤシライスのランチを食べる(これらはビデオに収録した)写真下は鶴之江酒造。
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雨がぱらぱらと降り始めたので、ハイカラさんの次の順路(?)鶴ヶ城へ。
鶴ヶ城は小学校の数学旅行以来、う〜ん何年だ。。。あまりに昔で思い出せない。
きれいな赤の瓦のお城は珍しいのだとか。
お堀のところに荒城の月の歌碑があった。説明によると、この曲は仙台の青葉城とこの鶴ヶ城を頭に描いて作られたとのこと。知らなかった・・・(鶴ヶ城も別途ビデオに収録)
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次の順路は会津武家屋敷。
金沢の武家屋敷を想像して行ったのだが、武家屋敷が並んだ通りではなく、思い切り観光地的に別途作られたもの。少しがっかりしたが、850円の入園料を払って、入場。
武家屋敷はたった一軒。大河ドラマ「八重の桜」で有名になった家老、西郷頼母邸の図面を元に復元されたもの。建物はとても美しいが、人形が所々に置いてあってちょっと艶消し。。。
頼母の妻千恵子以下家族9人が自刃したとされる部屋もあって、何だか想像して気持ちが塞いだので、次に行く予定だった飯盛山には行かないことに決めた。写真は復元された頼母邸。(これもビデオ収録)
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予期せずの会津観光。
町並みとお店がすごく良かった。そのうちもう一回行きたいかな。。。



 

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天城隧道を超えて、南伊豆へ
天城はわさびの栽培が盛んだったのですね。浄蓮の滝の土産物屋で、自然薯そばとなまわ­さびを買い、南伊豆へ。
本当はヒリゾ浜にシュノーケリングに行ったのですが、カメラは防水じゃないので持ち込まず。。。
美しい熱帯魚(まるで南の島のような!)の映像がなくて残念!
民宿はさすがに海の幸三昧
翌日は30メートルも吹き上がる大噴湯(河津温泉)を見て、ブルーベリー園でブルー­ベリーを山ほど食べて家路につきました。

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ずっと行きたいと思っていた旭山動物園。
透明の巨大な筒の中を行ったり来たりするアザラシ
水中でガラスをかわいい後ろ足で軽く蹴りながら方向転換をするホッキョクグマ
天井のガラスを通してみるペンギンのお腹、そしてパタパタ動く後ろ足
もう一度行ってみたい
 

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