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ドライバーイップス克服するぞ(6) 宮崎合宿、イップス復活も優勝??

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宮崎のUMKカントリークラブ、そしてフェニックスカントリークラブで2日間のゴルフ合宿をした。合宿と言ってもゴルフ好き20人弱で、宮崎遠征をした、、というだけのことだけれど・・・
いずれもトーナメントコース。フェニックスは言わずと知れたダンロップフェニックスが、そしてUMKは昨年からアクサレディースが開催されている。今回はアクサレディースのちょうど2週間前にプレーをしたので、観客席やテントが既に設置されていたり、女子プロがセカンドショットを打つ辺りが、修理地のようにロープが張られてあり、普段とは少し違った雰囲気となっていた。
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1日目 @UMKカントリークラブ
参加者が一番多かったので、この日にコンペをすることとなった。珍しく男女同数の参加者で、各組とも男性2、女性2の4バッグで、何となく華やいでいる。
私はご年配の素敵な男性と若いアスリートゴルファー、そしてその日の朝4時起きで東京から駆けつけた女性の4人で回った。しばらくサイクリングばかりで、あまりゴルフをしていなかったけれど朝の打ちっぱなしでバンバンと良いショットが飛んで行く。やばい、練習で調子の良いとき程、何故かスコアが悪い。不安になって早々に練習を打ち切った。
しかしやはりというか・・コースに出るとドライバーは乱調。左引っかけや右ふわ〜ショットが出る。セカンドショットで何とかカバーするもののどうも球があたらない。4、5ホール目位から、しばらく収まっていたドライバーイップスまで出始めた。降りて来ないので、思い切りオーバースウィングにして、何とか振り下ろすのだけれど、体の動きが大きくなりすぎて、きちんとボールにジャストミートしない。
その代わりセカンドショットがよく飛んでくれたのとアプローチが比較的正確だったのに助けられて、前半は何とか45で終わった。悪くない。でもイップスに逆戻りしたのがショックで気持ちが浮かない。
ランチに向かっていて「あっ!号令かけてないっ!」と気づいた。最近は大振りにならないように、イップスで上で止まらないように、「いいちいにっ!」と心の中で言いながらドライバーを打っていたのにこれを忘れていたのだ。これで何とか後半はイップスに悩まずにプレーできるかな!と少し気持ちを立て直す。
とは言え、言うは易く行うは難し。後半はとうとうドライバーが降りて来ずに、すみませんと言って、アドレスをし直す始末。緊張する。ただ緊張するということは、向こう見ずなことはできず、絶えずリスクヘッジをしたプレーになる。7ホール程済んだ時点で、スコアカードを見ると6オーバーだった。ん?とするとあと2ホールをダボで済ませても100は切れる。珍しいことがあるものだ・・・ダボでいいと臨んだ2ホールも、パー、ボギーと終わってみれば、7オーバーの43。トータル88。
90切りなんてドライバーイップスになる以前のことだから、6年ぶり?一緒に回ったアスリートゴルファーの彼が、43、43、86でベスグロ。私はグロス2位で、女子優勝をした。
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(上の写真はUMKで食べた宮崎地鶏。飲み屋さんで食べたいほど美味だった)

2日目 @フェニックス
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2日目はあこがれのフェニックスでプレー。
上の写真は高千穂コースの1番ホール。フェニックスは松の林を伐採してコースを造ったということで両サイドは松林。私はドライバーどこに行くか分からないのでしょっちゅう松林にボールが消えていく。ボールはすぐに見つかるけれど、ちょっと奥だと一回ではフェアウェイに出せない・・・
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両サイドだけでなく、上の写真のようにフェアウェイのど真ん中にもこんな松が。クラブが振れない・・・
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後半は住吉コース。高千穂より更に難しい気がした。この日はよく知ったメンバーで、笑いながらプレー。UMKよりコースが難しいことと緊張感のないプレーで55、56、トータル111。前日より23打ダウン。これが私の本来の実力!いろんな意味で。
緊張感でスコアメークをしたUMK、何度も一緒にプレーをして気心が知れているメンバーと楽しく回ったフェニックス。どちらもありだと思うし、どちらも楽しい。
しかし、イップスになったから、下手になったという認識は違うのかも知れない・・・

最後に、フェニックストーナメント関連の写真を二つ。一枚目は歴代優勝者の写真や手形が並ぶ厳かなコーナー。そして、コース手前にある大きな 歴代優勝者の大きなパネル。
日本で人気の高かったセベ・バレステレスやグラハム・マーシュの写真。そして興味深いのはトム・ワトソン。彼は1980年に優勝。そして何と17年後の1997年 にも優勝。2枚のパネルの写真は17年の歴史を感じさせてくれて興味深い。
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お正月に娘がゴルフデビューした。
年末にゴルフセットを買い、正月2日に猛特訓。翌3日にコースデビューという信じられないことをしてしまった。娘には、「ゴルフ場では同伴者が下手でもイライラしないけど、スロープレーは腹が立つので、周りをイライラさせないように素振りは一回、とにかくてきぱきと動き、走ること」と釘を刺した。バンカーで一瞬「神の手」を使ったけれど、結局後ろのパーティをほとんど待たせることなく、プレーを終了してほっとした。

前日の午前中の猛特訓では、まずは7番アイアンを使い、9時3時のハーフショットで、腰も腕の角度もある程度固定させ、最低限の動きで約2時間みっちりと打たせた。そして夜再び練習場に。今度はドライバーを持たせ、同じように30分。何となく少し動きがスムーズになった所で、ユーティリティで同様に打たせた。どうせグリーン回りを除けば、使うのはドライバーとユーティリティだけのはず。9時3時といっても慣れてくれば、少しずつ振りが大きくなるので、最後まで9時3時の意識で大降りをさせなかった。当然だがまっすぐに飛ぶ。飛距離もスウィングのリズムが出来てくると大体7〜8割くらいのスウィングになり、ドライバーで150ヤードは飛ぶ。女性であればこれで十分。

そう、私もショットイップスになる前は、8割ショットを意識してスコアをまとめていた。
今はその8割ショットが出来ない。ドライバーと言わずFWと言わず、アイアンと言わず、オーバースウィングになってしまう。右肩くらいの位置でクラブを返そうとするけど、どうしてもそこで切り返せない。自分の切り返したい場所を通り越し、ヘッドが自分の頭上を越え、左側の視界に入ってしまうほどオーバースウィングしてやっと切り返すこともしばしば。そうなると体の軸がぶれ、トップになったりダフったりしてしまう。娘に教えながらつくづく、この8割ショットが出来ることをうらやましく思った。

ここで、スコア報告。
12月は随園で、一度だけ100切りの98。で、もう忘れてしまったので、1月分だけ。
トリプルや4以上オーバーを減らしていく努力をしたいので、記載方法を以下に変更。
できるだけ、数字の記載を減らすように・・・
バーディ➡◎、パー➡◯、ボギー➡B、ダブルボギー➡D、それ以上➡(数字)

1月3日(上記、娘のデビュー日)赤@ホームコース
アウト BDB3BD4DB (53)  イン  BD3BBD◯D◎ (47) 計 100
1月5日 新年杯 赤@ホームコース
アウト  B3◯D3DBDB (51)  イン BBBD4BDBD (51) 計 102
1月13日 白@ホームコース 
アウト B◯BBB3◯DD (48)     イン   DDB4D3BDD (55) 計 103   
1月24日 青@戸塚カントリークラブ西コース
アウト BD3D3B3◯D (53)    イン D◯BDD◯DD3 (50)  計 103
1月25日 白@ホームコース 
アウト BBBB3DBDB (48)    イン BBDBBBD54 (54) 計 102
1月26日 月例競技会 赤@ホームコース
アウト D43B3B◯D◯ (52)   イン  BBDBBBB3B (48)  計 100

10月に心を入れ替えて、真剣に向き合うようになったので、少しずつスコアは改善している。でもなかなか100を切れない。。。多叩きホールが必ずある。失敗しても、冷静に対応して傷を深くしない努力をしていかなければ。。。

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今日、久しぶりに夫とゴルフをした。
何と、夫がドライバーイップスになっていた。。。 私ほどひどくなくて、今日イップスしたのは、3ホールだけだけど。
聞けば左への体重移動をしようとするとクラブが降りないのだという。私は無意味だと自分でも十分理解しながらも「じゃあ、タイガーみたいにはじめから左足体重で打てば?」とアドバイスした。
それにしても色んな状況でイップスになるのだな、、と改めて思った。

クラブが降りて来ないので、スィングが早くなったり手打ちになったり、チーピンになったり、、あまりひどくならずに治る人も多いので、これ以上ひどくならないといいな。。。

私は今、ボールを見るとクラブが降りて来なくなるので、ボールを見ずに体の回転だけで打っているけれど、先日野球をしていた人とプレーをした際、その人もボールを一切見ないで打っていた。
イップスでもないのになぜ?と聞いたら、野球のバッティングの時でもボールは見ないで打っていたとのこと。だいたいボールがどこに来たのか見なくても分かるのだという。。
ゴルフは同じ位置にボールがあるから、まだ打てるけど、野球はどこに球が飛んでくるかわからないのに、なぜ打てるのだろう・・・ 不思議。

それにしてもゴルフは不思議なスポーツだ。。。
だいたい練習をすればするほどうまくなるという訳ではない。間違った練習法をすれば、逆に下手になる。厄介なことに、間違っているかどうかは自分では判断がつかない。コーチによっても、言うことが違う。ランニングやトライアスロンは練習すればしたなりの結果がついてくるのに。。。
しかし、練習しなければ、決して上手にはならないのも事実。。。う〜ん、厄介なスポーツを好きになったものだ・・・ 

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イップスになってから、もう5年あまり。統計的にも、そろそろ克服できてよい時期なのだが、、、
残念ながら、未だ、克服できず・・・

これまでの5年間、何をしてきたかというと・・・
1、ハーフショットなら何とかなるのでは???
上に上げてクラブが降りてこないなら、上げなきゃいい。アプローチショットみたいに、3時9時で、飛距離は6割かな。。。もちろんフェアウェイならこれで完璧。ドライバーでも100ヤード行けばいいじゃんと。でもね〜、 それができない。ハーフでも降りてこないんだよね。だから無理に下ろしてくると、たいていはチーピンかゴロ。たまたまうまくいったとしてもやっぱり何よりも、ドライバーが100ヤードだと、ゴルフしてても楽しくない・・・で、ハーフショットはしばらくやったけど、NG。
2、リズムを取れば何とかなる???
これは比較的うまく行く時もある。上で何秒も止まって、そのあげく、下ろせなくて同伴者に、「すみません、イップスでクラブが降りません」と告白。たいていは、ゆっくりとか、大丈夫だよ!と優しく言ってくれたり、、しまいには、手拍子で1、2、3と言ってくれて、3で打ち下ろすタイミングを計ってくれたりした。ありがたいことにこれでうまく行く時もあった。でも、なかなか・・・
でもこれは今でも「いちにっさん!」とか「い〜ちに!」と時折は声に出してクラブを振ってみる。
3、振り上げるから降りてこない。では、真横に回転したら???
これはハーフショットの延長バージョン。真横、つまり水平にクラブを振る。降りてこないなら、下ろすんじゃなく、体を回転させる。やっぱり、チーピンなんだよね〜〜〜数年ぶりに一緒に回ったゴルフ仲間に、かっこわるい!と言われて、それも結局NGで諦める・・・
4、思い切り、オーバースィング
テイクバックをこれ以上行かないくらい大きくオーバースィングして、体が戻らざるを得ない状況にする。これもね〜、ずいぶんやった。女性は男性に比べ体が柔らかい人が多い。例に漏れず私も柔らかいので、オーバースィングって、下手したら、反対側でボールが打てるんじゃ(オーバーです!)ないかと思うくらい、大きなテイクバックで、戻してくる。う〜〜ん、あたれば飛ぶが、確率、超低い・・・
5、ボールを見ないで打つ!
結局、今はこれに行き着いたかな・・・ボールを見ずに、体の回転だけで 打つ。
そう!ボールを見なきゃいいんだ!ボールを見るから体が固まる。
ただ、この場合問題が。よほど軌道がしっかりしていないと、きちんとボールのある位置までクラブヘッドが戻ってこない。からだの軸をきっちりとさせないと行けない。。。
よって、体幹を鍛えなきゃ・・・
今は体の回転でボールを見ずに(現在は右上の宙を見ている)腰を先に切ることで切り返しの瞬間をつかみ、、、、クラブが腰よりかなり遅れて降りてくる感じで打っている。うまく行く時もあるし、行かない時もある。気持ちよく振り切れて、飛んでいくこともあるが、恐ろしいスライスになったり、チーピンが出たりする。けど、今まで試してきた中では一番ましみたい。 

以上、細かいことを言えば、もっといろいろ試したのだけど、だいたい大きくは上記5つ・・・

しかし、ボールを見て打てるようになったら、もう少し、うまくなるんだろうな〜〜
私のイップスとの戦いは続きます・・・

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イップスは真面目で几帳面な人がなりやすい。つまり性格が大きな要因となる、とはよく言われること。
その通り、という人もいるし、異を唱える人もいる。私は、ある程度あたっているとは思うが、やはり、他に要因がいくつもあるのだと思う。

さて、先日ゴルフをご一緒した女性が「イップスになりかけたことがある」と話された。言われてみれば、その方はゆったりとしたきれいなスィングで、ゆっくりとテイクバックをし、上で一瞬止まったように見え、それからゆっくりと振り下ろしている。ヘッドの動きがそのままボールに伝えられ、スムーズな曲線を描いてボールが飛び出していく。60代の方で、ご自分では飛ばないとおっしゃるが、どうしてどうして160〜170ヤードは飛んでいる。

”上で一瞬止まったように見える” これは私がイギリスから帰国し、日本でゴルフを習い始めたころのコーチからうるさく言われたことと符合する。オーバースィングと言うのではなく、いったんクラブを振り上げて切り返し、振り下ろす際に、もう一度ぐぐっとクラブを振り上げて、エイっとばかりにボール目がけて打ち下ろすというのはよく見かけるが、コーチ曰く、これだと最後にぐっと持ち上げたとき(これは飛ばしたいという気持ちがそうさせるのだとか)に、スィングの軌道が変わってしまうのだそうだ。
上で、2、3秒止めてクラブをおろせ、それが出来なきゃ、3つ数えてからおろしてこい。それがコーチの口癖だった。クラブを上げたらおろしたくてしょうがない。止めるなんて簡単にできるもんじゃない。人によっては3年同じことを言われ続けても、レッスンを離れた個人練習では全く変わらず「二段打ち!」をしている。しかし、私は「真面目」だったので、ひたすらこれを練習した結果、クラブをゆっくりと上げ、上で恐らく1秒ほど止まり、打ち下ろすようになった。初めて見る人からは「よく上でそんなに止まっていられるね」と驚かれたものだ。若かったせいもあり、このようなゆっくりしたスィングでも200ヤードを超えることがしばしばあった。
しかし、100を切れるようになって欲が出てきたのだと思うが、この上でとまる1秒がどんどん長くなっていった。それがイップスの始まりだった。

イップスになりかけたという女性のスィングを見て今回、要は上で止めてたからイップスになったのだろうな〜という思いをあらためて強くした。イップスになる要因の一つにもちろん性格があると思う。

私の場合、「性格」+「上で3つ数えろ」この二つの要因があってのイップスなのかな〜〜〜

先ほど言った通り3年も4年もコーチに同じことを言われ続けても、「二段打ち」を直せなかった男性は、一生イップスにならない気がする。

11月はベストシーズン!紅葉のゴルフ。スコアはいったん忘れるか・・・

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11月はベストシーズン!紅葉のゴルフ。スコアはいったん忘れるか・・・
さてさて、自転車の合間を縫って(!??)ゴルフも時々行っていた。もちろん、フェローシップの同伴プレーも含めてだが。。。

時々はスコアと共にホームコースの”私なりの”攻略法(全く攻略できてないが・・・)も紹介しようかな〜と!。

私のホームコースは、神奈川県丹沢山系の麓にある県内で一番新しいゴルフ場。
アウトは丘陵コース、インは山岳コース。(人によってはアウトを林間コース、インを丘陵コースという場合も。。ちなみにトップの写真はアウト8番ミドルのティーグランドからの眺め。右側に見えるのはアウト9番ロング)う〜ん、この写真だと、アウトは林間かな〜。何れにしても、滅多に平らな場所から打てない(私が下手なだけか・・・)ジャック・ニクラウスの設計。
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上の写真は、イン11番の打ち下ろし。(やっぱり山岳でしょ!!)

で、攻略法だけれど、女性は男性のように飛ばないので、女性向け攻略法となるが
その前に使用クラブとそれぞれの飛距離をお話しした方が良いかも。
私のクラブは以下の通り;
●ドライバー:ツアーステージGR (シャフトは三菱バサラSR)飛距離は大体180ヤード。
●フェアウェイW(スプーン、クリーク、7番):ツアーステージGR、シャフトは純正のR
 飛距離は、スプーン170ヤード、クリーク160ヤード、7番150ヤード
●ユーティリティ:6番(ゼクシオのU6にゼクシオプライムのシャフトR)飛距離は大体145ヤード
●アイアン5番〜9番、ピッチング:ツアーステージGRでシャフトは純正のR
 飛距離はそれぞれ、5番135ヤード、6番125ヤード、7番115ヤード、8番105ヤード、
 9番95ヤード、ピッチング80ヤード
●ウェッジは52度と58度:フォーティーンのノンメッキ(シャフトはNS)
 ウェッジの場合、距離やグリーンまでの状況によっていろんな打ち方をするので、飛距離を
 いうのは変だが、フルショットで、52番が65ヤード、58番が45ヤードほど?
 (ウェッジは最近、50度56度の組み合わせから変更したばかり・・・)
●パター:スコッティキャメロン、ピンタイプ 33インチ
とまあ、女性にしてはかなり重め、比較的非力な男性用を使用といったところ。軽いシャフトだとどうしても曲がりが大きくなるので、Rを使っている。飛距離は落ちるが、正確性は軽いシャフトよりましかな〜という気がしているので。。。この辺りは今後かわっていく可能性大!

さてさて、今日はいつも苦労するアウト6番ショートの攻略法を。
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6番はご覧のように池超えのショートで、グリーン手前にガードバンカー、左奥はバンカー、グリーン奥はすぐOB。ホワイトから打つとピンまでの距離は大体140〜160ヤード。(気持ち、打ち下ろし)
男性はアイアンで高〜い球を打ち、上からドスンと止まる球でダイレクトに攻めるが、女性は余程飛ばない限りアイアンのキャリーの距離ではないし、FWでキャリーで行くように攻めたのでは、グリーンに落ちたらそのまま奥のバンカーかOBになってしまう。なので、女性はグリーン左(写真では木の陰になっている暗い部分)の斜面を目がけて打ち、キックでグリーン方向花道に止めるというのが常套手段。
しかしこの常套手段は斜面の途中でボールが止まってしまい、左足下がりのアプローチで難しくなること、そしてピンがグリーン右にある時は、ピンに遠すぎることなどで、余り好ましくない場合が多い。
そこで最近の私の攻略法は、スプーンかクリークで、ドライバーの高さのティーを使い、全くドライバーと同じように打つ。そうすると、球が高く出て、グリーンにドスンと落ちてくれて何とかグリーン上で止まってくれる。
うまくすればパーが取れるけど、池ポチャやバンカーに落ち、手前バンカーと奥バンカーを行ったり来たりして、すぐにダボやトリプル、下手をすれば、バンカーで出ずに7とか8になることもよくある。
厳しい、、、私にとってはとても厳しいホール。パーが取れるのは、2割程度、、あ〜あ、辛い。

ということで、恒例、11月のプレーのまとめはここから。
(自分のゴルフへの決意と戒めのため!という完全自分用!!、すみません)

11月2日 ホームコース同伴プレー、ホワイト・ノータッチ
アウト 46 イン 56 トータル 102 (お仕事中なので、パター数など記録出来ず。。)
11月12日 ホームコース ホワイト・ノータッチ
アウト 56 イン 48 トータル 103 パター数 33(インスタート)
11月13日 相模カンツリークラブ レッド・ノータッチ
アウト 52 イン 61 トータル 113 パター数 38(アウトスタート)
(名門コースのグリーンに完全にやられました。。。)
11月24日 ホームコース月例競技会 レッド・ノータッチ(インスタート)
アウト 50 イン 50 トータル 100 パター数 42
11月25日 ホームコース ホワイト・ノータッチ(インスタート)
アウト 56 イン 47 チータル 103 パター数記録なし

以上、アウトスタートの時とインスタートの時はあるが、前半ハーフは50以内に収めても後半が大叩き、というパターンが多い。月例は緊張しているので、ショットは良く50を切れるかと思ったが、3パットの連続!パター数は42で結局100。100は切れず、残念! でも100ちょっとで安定してるな〜(笑)

3月までには、コンスタントに100を切るぞ〜〜!

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10月後半のゴルフ・メモ

10月18日 Kカントリークラブ レギュラーティー
前半(IN) 67  後半(Out) 50  計117  パット数 36
前半のパット数は18。それなのに67。なんでだ???
ホームコースではだいたいフリーで回る。フリーというのは、パーティを組まず、一人で申し込みメンバー同士で組んでもらうこと。だから初対面の方も、もう何度もご一緒した方もいる。
今回は全員初対面。というか、3人の仲良し男性グループに私一人入れてもらった。
3名とも月例競技会に出ないエンジョイ派。スコアはともかく、楽しければ良いって感じ。
なので、でるわでるわOBが。。。おまけにバンカーから球が出ない。。。
ホールごとにスコアを確認するが、15(!)とか12(!)とか、、、このくらい打っちゃうと普通は若干の悲壮感を伴うものなのだが。。。そんなもの、皆無。
こういう雰囲気、伝わるものなんです。。ゴルフはメンタルなものなので。
私もとうとう、13番のロングで10、17番のミドルで13!OBにバンカー、
パッティングも真剣味がないから、ついいい加減に打って、3パット連続。。やらかしました。
ハーフ67はゴルフを始めて以来の最低スコア。
ハーフ終了後、「ビール飲むぞ〜」と叫んだら、「もちろんおつきあいします!」との返事。いつもはグラスビールなのだが、今日は生中にする。自棄です・・・
さて、後半スタート。後半を気を引き締めましょう!と声をかける。
そしたら、少し皆まじめになってプレー。後半は全体的に好調。私もOBが一つだけ。
ということで、私は17打改善の50。もう一人も18打改善! やれやれ・・・

10月21日 Kカントリークラブ レギュラーティー
前半(Out) 58  後半(In) 55 計113  パッティング数 43
パッティング多叩きの日。ラウンド前の練習パットはビシビシ入り、今日は調子がいいぞ〜!と思ったのに。コースに出るとぼろぼろ。4パットはないものの、3パットが9回! それだけで27打点。。。

10月25日 Kカントリークラブ レギュラーティー
前半(Out) 52  後半(In) 54 トータル106 パッティング数 30
夫がラウンドレッスンを受けるというので、便乗させてもらう。
ミスショットを何回も打ち直すというような形式ではなく、打った後、体がスウェイしてましたとか、打つときに顔が上がりましたね、とか言ってくれる。
言われてみて、あ〜そうだったのかと思い当たる時もあるし、え〜そうだったのかな〜と思うこともある。
打ちっぱなしでのレッスンでどれだけ立派に打てたって、結局、打ちっぱなしではショットイップスは出ないから(なんで、コースでだけ出るのか不思議)、コーチは私がコースでどんな惨状になっているか、想像するすべがない。。。
悲しいスウィング美人(スウィングはきれいでも、スコアがまとまらずド下手)になる。
やはりコースで自分がどんな球を打っているかきちんと現状認識する必要がある。
ということで、しばらくの間、月に一度はラウンドレッスンをとろうと決心する。

10月28日 Kカントリークラブ レギュラーティー
前半(Out) 50 校半(In) 53  トータル 103  パッティング数 32
ショットイップスではクラブが降りてこないので、特にフェアウェイウッドを使う時は、低く払うように打っていたのだが、それを前回のラウンドレッスンでアップライトにクラブを上げるように言われた。そうするとどうしても、ボール自体を上から打ってしまいうまく行かない。でも低く打つと見た目もきれいでないし、できればコーチの言うように打ちたい・・・
ということで、アップライト気味にフェアウェイウッドを使って悉く失敗。本当ならすごいスコアになるはずなのに、アプローチショットに助けられた。パット数が32なのはそのため。

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プロフィールにゴルフ大好きと書いてあるのに、全く記事のアップがない。。。
実は書きたくない、いや書けない事情があったのです。

それはドライバーイップス! ショットイップスともいうが・・・
イップスというとパッティングが一般的。ドライバーで起こる人は人はそれほど多くない。
100%メンタルで起こるらしい。ショットイップスは、球を打とうと振り上げたクラブがトップでおろして来れなくなる症状。そんな馬鹿なって思うでしょ! 普通はトップにあげたら自然にクラブが下りてくるというか、下ろさずにはいられなくなるはず。

私のゴルフの絶頂期(といっても大したことはないけれど)は2008年。 ホームコースの月例競技会(Bクラスといって、ハンディキャップ14以上の下手な方のクラス)で、優勝したりしていた頃。もう5年前になる。そのときのハンディキャップは19。86が当時のベストスコア。

その後突然ドライバーが下りてこなくなった。テイクバックをした状態で何秒も動けなくなり、無理矢理おろしても結局ボールにまともに当たらず、どこへ飛ぶかわからない。チーピン(左に低くすっぽ抜ける球)が出たり、どこにも飛ばずに20ヤード先にボールが転がることもしばしば。

毎朝練習し、レッスンをとり、試行錯誤を続けていたが、なかなか治らない。今ではようやく、”ボールを見なければ”クラブが比較的降りてくるという状態になったが、ハンディキャップは当然のように落ちまくり、今年10月1日に行われたスコア改訂でとうとう25近くにまで落ちた。 

それなのに我ながらよく諦めずにやっている。。。

で、一念発起することにした!「真摯にゴルフに向き合おう」と決めた。
まずは自分が本当に下手なのだと認める。調子が悪いとスコアをつけなかったり、「ゴルフ場に来れるだけでも幸せだ!」と嘯くようなゴマカシはしない。どんなにスコアが悪くても必ずスコアカードをゴルフ場に提出する。朝はゆっくり朝ご飯を食べないで、練習する!

今後その一環として、このブログにスコアを記録することにした。でないと、決心が鈍りそうだから。。。(ホームコースはKカントリークラブ、他のコースは実名で記録)

10月3日 軽井沢ゴルフ倶楽部
超名門。白須次郎さんのPlay fastを縫い込んだポロシャツを購入。
多分ここで回るのは最初で最後。21名のコンペ。ペリア方式。Red tee
Out 58 In 58 Total 116  ブービーメーカー(つまり、最下位!)

10月5日 大新潟カントリークラブ 三条コース
弟とガチで勝負。Red tee
Out 50 In 50 Total 100 弟にHDを9もらうも弟が極端に調子が悪く、HDなしで勝利

10月11日 Kカントリークラブ
メンバーさんと。Regular tee。今回からはパット数も記録。
Out 54 In 50 Total 104 パット34

以上10月前半のスコアでした。



 

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有償であろうと無償であろうと、やらなければいけない”お仕事”はある
会社関係でどんなに落ち込もうと。(あ~、心からそう言えるようになりたい!!!)

それはともかく、ホームコースのフェローシップ委員を拝命している関係で、同伴フレーを行った。
そもそもフェローシップ委員と言うのは何なのか、説明すると;
ゴルフ場の会員になるには、通常
①ゴルフ会員権を購入
②会員の超「個人情報」(ほぼ再就職の際の履歴書と同じ)が写真付きでメンバールームに一定期間掲示
③既会員から何のクレームもなければ、フェローシップによる面接と同伴プレーを行い、ゴルフのマナーやルールに加え、人柄など(偉そうだよね!)もチェック。その評価結果を理事会に提出
④理事会の承認
⑤諸手続きをおこない、晴れて入会
といった面倒なプロセスを経る。

つまり、せっかく何百万も出して会員権を購入したところで、②メンバールームへの掲示と③のフェローシップ委員による面接・同伴プレー時に、何らかのケチがついたら、せっかく買った会員権も再度売りにださなくてはならなくなる。

だから、入会希望者は恐ろしく緊張する。
私は恐れ多くも今日こんな権力の乱用とも思われる行為をしてきたわけだ。
(長年生きていると、こんな身の程知らずな役回りを演じなくちゃならない場合もあるんだよね・・・)

今日は大手電機メーカーの役員さん。
インド駐在から、帰国したばかり。直近一年のプレー回数はなんと80回!

面接時、緊張で声は上ずり、私の顔をちら見する。
(大丈夫だよっ!、よっぽどじゃなきゃNGださないから!)
続くプレーの1番ホールで、ドテンプラで、ボールは2メートル先。。。
(大丈夫だよっ!、上手下手は見ないから!)

極度の緊張が伝わってくる。こういう時、私のノー天気なホスピタリティーはフル稼働。
気持ちをほぐしてあげるのに必死になる。。。
ー でこういう状況になると必ず私自身のプレーはズタズタ。今日はお仕事で来てるから仕方ないとあきらめる ・・・

その甲斐あって、3ホール目くらいからはパーも出るようになり、笑いも出てきてほっとした。
何せ、ゴルフ場に沢山来てもらって楽しんでもらうためには、メンバーの第一印象が大事だし、フリーでいらっしゃれば私もご一緒する可能性は高い!

楽しいメンバーライフに乾杯!
新メンバーさん、よろしくね! 

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