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カナダ グルメ編  (1) ロブスター

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カナダ グルメ編 (1) ロブスター

アトランティックカナダの名物と言えば、ロブスター。
今回訪れたすべての地域でロブスターの料理を味わうことができた。姿で食べたのは3回。茹でるだけのシンプルな料理法のせいか、どこの店でも当たり外れなくおいしく食べることができた。
トップの写真は、セント・ジョンのSteamersのもの。この町で3つあるシーフードレストランを下見して、最終的にここにした。(この日の食事の様子は、カナダ サイクルツーリング (7) Day 4, Digby to Saint John で紹介)前菜にムール貝をつけて、ロブスター・サパーとして食べるのが一般的です。
DSC00825このロブスター・サパーはプリンス・エドワード島のレポート、カナダ サイクルツーリング(12)Day 9, Rest Day at Charlottetownで紹介していますが、お店の名前は、Water Prince Corner Shop。シャーロットタウンのインフォメーションセンターから徒歩数分の場所に位置しており、Shopという名前の通り、外観はレストランというより、お土産屋さんの雰囲気。ランチョンマットには、お店の歴史とともにロブスターの食べ方が載っています。(この日だけはじっくり味わいたかったので、一人で食べにきましたが、私同様一人で黙々と食べている人が他にもいました)
DSC00245さて、ロブスターは姿でも食べるのですが、ランチなどで食べるのが、ロブスター・ロールです。見た目はカニマヨ・ロールみたいですが、実際、ロブスターの身がこれDSC00307でもか!というくらいたくさん入っていて、ものすごく贅沢。混ぜ物で増やしている訳ではなく、これ正味です。

DSC00305シャーロットタウンでWater Prince Corner Shopの他に有名なのが、Lobster on the Wharf。名前の通り、埠頭にたつロケーション抜群のレストラン。私はレストランには行かなかったのですが、そのレストランに併設されているFish Market(というには、普通のお店)で、ロブスター・ロールを買って、公園で海を見ながら食べました。写真は、お店の陳列棚と、パックに入ったロブスター・ロール。ほんとに身がたっぷりなのがわかると思います。

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カナダ グルメ編 (2) 退屈なバーガー!?

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カナダ グルメ編(2)退屈なバーガー!?

DSC00197サイクリングで走行距離が短か過ぎると、お昼になるかならないかで、キャンプサイトに到着してしまう。
この日も12時頃到着しても仕方ないというので、ゴール10キロ手前ぐらいで、道行く人においしい店はないかと聞いて入ったのが、このお店。残念ながら、店の名前も覚えていない(Sussexの手前、といってもわからないですよね^^)し、外観の写真も撮り忘れたのですが、メニューを見て!!
アンダーラインを引いてある一番上。その名も「The Boring Burger」(退屈なバーガー)。居合わせたメンバーでゲラゲラ笑った。下に書いてある説明は、「その名の通りシンプル、肉汁たっぷりで、ケチャップかマスタードで」。Awesome Burgersのカテゴリーの下に入っているのも笑える。Awesomeという単語はカナダの人たちが「すごい!」「すばらしい!」くらいの意味合いで使う形容詞。多分きっとすごくおいしいんだと思う。
DSC01006私が食べたのは、このアボカドのサラダ。見るからに美味しそう。いや、実際すごく美味しかった。
量はサラダでも十分。チキンとアボカド、そしてベーコンと野菜がたっぷり。
カナダでは、これは?という疑問符を投げかけたくなるような食事には一切出会わなかった。恐らく日本人の口に合っているのだと思う。
DSC01005もう一枚は隣に座ったマイクがオーダーしたもの。ピタパンにたっぷり野菜とお肉が載っている。
あまりに美味しそうだったので、写真を撮らせてもらった。

ちなみにランチのお値段は、どこもだいたい10ドル前後。1000円くらいだから、日本と同じくらいか、高め。
(もちろん、日本のおしゃれな店で同じものを食べればもっとするかもしれないけれど、カナダの片田舎のお食事なので、ロケーションを考慮すると高めかな。。。)



カナダ グルメ編(3)漁師のプレート

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カナダ グルメ編(3)漁師のプレート
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カナダ、ノバ・スコシア(Nova Scotia)州にあるルネンバーグ(Lunenburg)は、造船と漁業で栄えた町。旧市街がユネスコの世界文化遺産に登録されており、街全体がカラフルで美しい。大西洋漁業博物館などもあり、レストランもシーフードが中心。
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Topの写真は海沿いにあるレストラン、Savvy Sailor (賢いセイラー?)のフィッシャーマンズ・プレート。(リンクはつけましたが、営業時間とメニューのみ)
ニシン、サーモン、マカレル(サバの燻製)、ムール貝などにビーツの千切りやケーパーとパン。サワークリームにつけて食べる。
ちょっとぐちゃぐちゃに載ってる感じ。素朴だけど素材が良い。 見た目より中身かな。。。

カナダ グルメ編(4)Hilton's Special トルティーヤチップス

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カナダ グルメ編(4)Hilton's Special トルティーヤチップス
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カナダでのサイクリングツアーは、Baddeckで解散。それから路線バスで6時間近くかけて、Halifaxに戻った。14時頃に到着したが、格安チケットだったためフライト時間が選べず、空港近くで一泊することにした。
15時頃ホテル(Holiday Inn )にチェックイン。空港近くなので周りにレストランなし。ホテルに聞いたら、宿泊客は隣のヒルトンのレストランでどうぞという。ホリデイ最後の日だから、ちょっと豪華に夕食をしたいとおもっていたが、朝のフレンチトースト以来、何も食べてない。空腹に勝てず、16時頃のこのこと出かけた。
で、出会ったのがこのトルティーヤチップス。チーズとカラーピーマン、ライブオリーブ、紫玉ねぎ、ハラペーニョなどが沢山入って、こんがりと焼いてあっておいしい。
これが、カナダのビール、Mooselightの生中(1lb)とセットで、約20カナダドル。 

カナダ グルメ編(5)やっぱりメープルシロップ

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カナダ グルメ編(5)やっぱりメープルシロップ
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 カナダといえばメープルシロップ。やはり外せない!
写真はツーリング最終日、Baddeckのホテル、テレグラフ・ハウス(Telegraph House)の朝ご飯。おすすめは何かと聞いたら、このフレンチトーストだと。コーンフレークがまぶしてあるので、カリカリとした歯ごたえがたまらない。そして何と言っても添えてあるメープルシロップが、くどくない甘みとふわっと柔らかい風味がある。
私が一人で食べていると、ツアー中よく一緒に走ったデイビッドが合流。同じくフレンチトーストを頼んだが、トーストを食べ終わった後、ウェイトレスがプレートを持ち去ろうとしても断固として渡さない!結局、メープルシロップをスプーンですくって食べきった。デイビッドはカナダ人。カナダ人にしてこの態度。やっぱり本場は違う!

ちなみにBaddeckは、19世紀半ばにグラハム・ベルがワシントンの慌ただしい暮らしを捨て、移り住んだ場所。グラハム・ベル博物館がある。ホテル名のTelegraph Houseはベルに由来するもの。
 

ペルー (8) グルメその1 セビーチェ(魚のカルパッチョペルー風?) 

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ペルー (8) グルメその1 セビーチェ(魚のカルパッチョペルー風?)

日本客向けだけなのかも知れないが、今回のペルーツアーは魚介中心。
セビーチェってよく出てくるのだけど、魚介類ののカルパッチョと思えばそんなに外さないと思う。
私が今回食べたのはほとんどが白身魚で、タマネギ、唐辛子をオイルと酢(レモン)であえてある。辛〜いカルパッチョみたい。唐辛子が乗ってるからね!
ただ、魚は日本にはあまりない味(ネットで調べたが、聞いたことのない名前ばかりだった・・・)、かつ、厚切りなので口の中で固まりで残るので、日本のような、例えば鯛の薄造りの繊細さはなかった。でも日本人にとっては、刺身に通じるのでやっぱり食べたいかな。

バイキングなどでは、あらかじめガイドさんに「ここのセビーチェは食べないで!」とか言われた時もあったが、日本人観光客向けのレストランでは安心して比較的おいしく食べられる。

ジャイアントコーンとサツマイモ(カモーテ)が定番の付け合わせで、それはなかなかいい感じ。
ジャイアントコーンは、生なのでドライのようにあまり味はないけれど美味しい。サツマイモのピュレみたいなのも日本人の口に合う。

やっぱりペルーに来たら、一度は食べないと!!

何となく薄くスライスしてあったとしたら、日本人の口にもっと合うのでは?と思うのは私だけかな?? 

ペルー (9) ピスコサワー 作り方教えちゃう!

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ペルー (9) ピスコサワー 作り方、聞いちゃった!

ホテルにチェックインする。そして渡されるウェルカムドリンク。
多くの場合、きっとピスコサワーがオプションの一つにあるはず。
甘くてちょっと酸味が効いたカクテル。とても飲みやすい。

私も何度か飲んだが、ペルー滞在最後の夜、バーテンダーの人が作り方を教えてくれた。

まず、レモンを搾る。ペルーのレモンは日本のゆずくらいの大きさ。
それを一杯につき、一個くらいの割合でしぼる。絞ったレモン果汁はミキサーへ。
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次に、卵白3個分(ちゃんと黄身が混じらないように気をつけて!)
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ピスコ酒、そしてシロップを適量!!(目分量だった・・・)
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氷をいれて、そのままミキサーへ。
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ミキサーを回したのは1分以内でした!
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ミキサーにかけることで、卵白がホイッップされ、クリーミーな泡状に。
注ぎ分けて、シナモンパウダーを少量ふりかけて、出来上がり!
甘酸っぱいピスコサワーです!

分量はだいたいこんな感じ・・・ごめんなさい、適当で。

見ていた限り、6杯分で;
レモン 6個
卵白  3個分くらい
ピスコ酒 う〜ん、適当
シロップ 適当
氷   適当
仕上げに、シナモンパウダー!

・・・です!




 

ペルー(10) シーフードいろいろ! キアヌ粉のチキンカツ。そしてポテトに巨大アボカド!!

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ペルー(10) シーフードいろいろ! そして巨大アボカドとポテトの豊富さにびっくり

ペルー(8)で、セビーチェを紹介したが、その他にもシーフードざんまい。
トップの写真は、アロス・コン・マリスコス。
シーフードピラフなのだけれど、水分が多いので、ピラフというよりもどちらかというと水分多めのパエリャ。なかなか美味しい。もちろん日本人の口に合う。

次は、スープリゾット。これは、チュペ・デ・マリスコス。マリスコスはシーフードという意味かな?
ブイヤベースにお米が入っている感じだけど、ブイヤベースと違うのはジャガイモが入っていたこと。
丸ごと入ったエビにアサリ。う〜ん、美味!
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次はシーフードではないが、アンデス特産のキアヌ粉のチキンカツ。
キアヌ粉にチキンをまぶして、シャローフライ。トンカツのようにたくさんの油で揚げるのではなく、フライパンに少し多めに油を引いて、カラッと油で焼いてあって、香ばしい。
写真左上の付け合わせは、3種類のポテト。それぞれに味が違う(きっと味付けも違う)ので、350種類もあるジャガイモのたった3種!?!
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ポテトと言えば、次の品。デザートっぽいけど、前菜に出てきた「カウサ」。
マッシュポテトが黄色い。別に食紅を使ったわけではなくて、ジャガイモ自体がこの色。
「ババ・マリアージュ」というジャガイモの種類らしい。
ペルーの伝統的なジャガイモ料理で、中に「かにマヨ」が挟んであった。文句なしに美味しい!
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ポテトの次はアボカド。
ほとんどサラダで出てきたが、とにかくデカイ! 大きいから大味か?というとそうでもない。普通の美味しさ。そういえば、市場でいろいろな大きさのアボカドを見た。皿の大きさからカットされる前のアボカドが想像できるといいけど。
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もう一つ、ついでにアボカド(下)
リマに降り立ち、小腹がすいたので空港内のフードコートで食べたアボカド。
ビール瓶より直径がかなり大きい。もともとこのプレートは、ジャイアントコーンが食べたくてオーダーしたのだが、それよりもアボカドの大きさに圧倒された。
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南カリフォルニア自転車合宿(16)合宿最終日は3ヶ月ぶりの雨!”恵み”の雨だけれど・・・

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天気予報通り、昨夜から降り続いた雨であちこちに水たまりができている。リチャードからは朝一番に「夕方5時に「LAB」で会いましょう!」とメールが来た。LABは店内で地ビールを醸造しているビアレストラン。
いくら何でもこの雨ではサイクリングはおろか散歩も無理。ロサンゼルスでは冬場に雨が集中しているらしいけれど、この雨は3ヶ月ぶりだとリチャードが話していた。新聞によると、沿岸部で1~3インチの雨、山間部で3~6インチの雨を予測しているという。ロサンゼルス郊外の地域で、1000戸に避難勧告がでていた。リチャードがこの一年程1インチくらいしか降っていないと話していたので、今回は一体何年分の雨になるのだろうか・・・
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ということで、今日はゆっくり朝ご飯!ここしばらくはまっているのがオートミール(写真上)
以前はまずいと思っていたので絶対に食べなかったのだけれど、昨年夏にカナダでのキャンプ&サイクリングに参加したとき、回りの人たちが毎朝美味しそうに食べていたので、恐る恐るトライしてみた。
オートミール自体にはあまり味がないのだけれど、その上にバナナやドライフルーツ、そしてナッツなどを入れ、甘みでお砂糖や蜂蜜、メープルシロップをかけて食べる。要は甘いお菓子感覚のおかゆ?!
食欲のない朝、食パンやベーグルは喉に詰まっても、これはつるっと胃の中に入っていってくれるので助かる。
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USでの朝ご飯の定番と言えばベーグル。昔、冬の凍り付くNYCでガチガチに冷たいベーグルを買って震えながら食べたのを思い出す。今はアジアに旅行してもベーグルを置いているホテルが多くなった。半分に割って焼き、クリームチーズとジャムをたっぷりつける。でもお腹が本当に空いていないとなかなか1個が食べきれない。
もう一つ好きなのが、ワッフル。それも自分で焼くタイプ。焼きたてにメープルシロップをかけて食べる。生地の分量を加減できるので、私はいつも少し少なめにしてカリカリに焼く。ぱりっとした食感にメープルシロップがふわっとのって美味しい。 
さて、今日は外にも出られないし、また、まったりタイムを楽しもうということで、部屋の外に「Do Not Disturb」 のタグを下げた。これから、自転車のパッキングをするかな!

青森グルメ 味噌カレー牛乳ラーメン & のっけ丼、そしていちご煮!

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何やら濃厚そうな上の写真のラーメン。味噌カレー牛乳ラーメン!見た目はこってりだけれど、食べてみると牛乳とバターがカレーの味をまろやかにしていて、柔らかな優しい味。
テレビ等でも紹介されているのでご存知の方も多いのでは?このラーメンを出しているのは青森市にある「味の札幌 大西」(青森なのになぜ札幌?なんて突っ込まないで!)。地元で40年以上もこの「味噌カレー牛乳ラーメン」を出し続けているとのこと。
このラーメンは大西さんのオリジナル。なので青森でこれを出しているラーメン屋さんは他にない。
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この名前はなんと商標登録をしている(下の写真参照)のだ!
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マルちゃんが地域限定で「味噌カレー”ミルク”ラーメン」を発売しているというので探したらコンビニとかキオスクとかで、お土産用に沢山売っていた。もちろん買い!(下の写真!)
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北国と言えば、やはり魚!ということで青森駅近くの青森魚菜センターでは「のっけ丼」をやっていた。まずチケット(500円と1000円)を買って丼にご飯をよそってもらう。その上に1つ100〜300円のお刺身や漬け物などを好みで載せていく。500円では少ないので当然1000円チケットを購入。
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ブリやマグロ、いくら、卵等を載せていく。大間の「うに」というのもあった。やはり新鮮。下の写真は2人前で2000円。沢山食べたい時は、1000円券と500円券を買って、もっと豪華にしてたべるのもありかな。。
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青森駅近くにはもう一つ新鮮な魚介を売っている店がある。青森駅東口前のアウガの地下一階にある新鮮市場だ。上層階はおしゃれな若者たちのショッピングエリアなのに、階段を一つ降りるとそこは魚市場そのもの。上階との余りの違いにちょっとどぎまぎする。観光客向けだった魚菜センターと違ってここでは地元の方々の姿もある。
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上の写真の店の前を通りかかったら、おばちゃんが「シャークだよ、シャーク!」と声をかけてきた。サメじゃなくシャークなんですね?と言ったら、「最近の若い人はサメって言っても分からなくて、シャークって言うんだよ」という返事。そうなのかな〜!?
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さすが北国。あまり名前を聞かないジャッパとかカスべとかいう魚が並んでいる。DSCN1213
で、青森と言えば忘れては行けないのが「いちご煮」。
ストロベリーを煮たジャムじゃなくて、アワビとうにのお吸い物で超高級。お店で食べたかったけれど今回は行けなかったので、缶詰を買って帰る。
お鍋に移して温め、青じそを散らして食べる。私は1缶1200円のものを買ったけれど、スープが濃厚で本当に美味しかった。次回は2つ、3つ買って帰るかな! 

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