カナダ グルメ編 (1) ロブスター
カナダ グルメ編 (1) ロブスター
アトランティックカナダの名物と言えば、ロブスター。
今回訪れたすべての地域でロブスターの料理を味わうことができた。姿で食べたのは3回。茹でるだけのシンプルな料理法のせいか、どこの店でも当たり外れなくおいしく食べることができた。
トップの写真は、セント・ジョンのSteamersのもの。この町で3つあるシーフードレストランを下見して、最終的にここにした。(この日の食事の様子は、カナダ サイクルツーリング (7) Day 4, Digby to Saint John で紹介)前菜にムール貝をつけて、ロブスター・サパーとして食べるのが一般的です。
このロブスター・サパーはプリンス・エドワード島のレポート、カナダ サイクルツーリング(12)Day 9, Rest Day at Charlottetownで紹介していますが、お店の名前は、Water Prince Corner Shop。シャーロットタウンのインフォメーションセンターから徒歩数分の場所に位置しており、Shopという名前の通り、外観はレストランというより、お土産屋さんの雰囲気。ランチョンマットには、お店の歴史とともにロブスターの食べ方が載っています。(この日だけはじっくり味わいたかったので、一人で食べにきましたが、私同様一人で黙々と食べている人が他にもいました)
さて、ロブスターは姿でも食べるのですが、ランチなどで食べるのが、ロブスター・ロールです。見た目はカニマヨ・ロールみたいですが、実際、ロブスターの身がこれでもか!というくらいたくさん入っていて、ものすごく贅沢。混ぜ物で増やしている訳ではなく、これ正味です。
シャーロットタウンでWater Prince Corner Shopの他に有名なのが、Lobster on the Wharf。名前の通り、埠頭にたつロケーション抜群のレストラン。私はレストランには行かなかったのですが、そのレストランに併設されているFish Market(というには、普通のお店)で、ロブスター・ロールを買って、公園で海を見ながら食べました。写真は、お店の陳列棚と、パックに入ったロブスター・ロール。ほんとに身がたっぷりなのがわかると思います。