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CYCLE MODE 1
私の所属するチーム大王(百哩走大王、ひゃくまいるそうだいおう)が、今年もCycle modeに出展したので、11月3日〜4日の二日間お手伝いに行ってきました。
ちょっと大王について説明すると、、、チーム大王はロングライド好きのグループで100%趣味の会。
交通ルールを遵守し安全な乗り方をすること、大会主催者へをリスペクトすることなど、紳士的なルールを「大王7原則」として提言している。名前の大王は日本各地で開催されるロングライドの大会の参加完走回数で「大王」という称号をゲットできることに由来する。
趣味の会なので、今回の出展もいかなるメーカーとも団体ともタイアップすることもなく、スタッフが手弁当で参加。中立的な立場でロングライドの様々な楽しみ方を提案し、ロングライドの楽しみを知っていただこうというもので、Cycle Mode出展ブースでは恐らく唯一営利的な目的をもっていないブースではないかと。
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下は、ツーリング用のバイク。
9キロ台とちょっと重いロードですが、泥よけがついていて、テントまでは無理ですが、ある程度のものを携行して走ることが可能。工夫ポイントを手書きで説明しています。
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次のバイクは、一泊二日用。ワンタッチでペダルが外せたり、サドルバックをクッション材代わりにするなど、輪行の工夫が満載。
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私もバイクを展示しましたが、その内容は本ブログで紹介したので今回はパス!
北海道ツーリングノウハウ女子的スローツーリングの薦めなどで紹介したものをそのまま説明。何せ、女の人は男性みたいに長距離を走ることやタイムを競うことではワクワクしませんからね!!

さて、女性がどんどんサイクリングを楽しむようになって、女性をターゲットにしたブースが増えた。
下は、台湾からの出展ブース。もともと台湾はサイクリング王国。女性用の可愛らしい小物が陳列されている。
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下は日本の工具メーカー、Factory Gearの展示ブースで発見した革製のフロントバッグ。
こういうフロントバッグをつけたら、一気に気持ちが高揚。サイクリングが楽しくなること請け合い。
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また下は、女性向けのサイクリングライフを提案するブース。
ウェアや小物、お尻の痛くならない乗り方などなど、女性目線で紹介していた。
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やはり、女性が参入すると華やか。速く長距離を!という男性の乗り方とは一線を画し、楽しみ方の幅を大幅に広げた。これからは様々な楽しみ方が提案されていくに違いない。