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中山道(7) ついに京都〜!何だか感激 彦根〜京都三条
ルートラボ:58.4キロ(迷子になったけど、ほぼ実走行と同じ!!)
Garmin data: 走行距離 59キロ 獲得標高 262メートル 気温13.4度

今日はいよいよ最終日。最終日の走行距離は約60キロ。 かなり、ゆっくり出来る、ということで9時前にホテルをスタートした。今日はなぜかガーミンも調子良く動いて、きちんとナビをしてくれる。
京都に早く着いても別に予定がないので、宿場町すべてをスキップせずに行くことにした。素晴らしい!
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 近江路といえば、近江商人。五個荘は近江商人発祥の地ということで、写真のような立派な蔵屋敷を見つけた。(何の確証もない、、たぶん、普通の民家です。。。)でも、そんなことを考えてしまう程、立派な家々が連なっている。
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上の写真は、江戸時代から続く老舗の料理旅館、竹平楼
植木屋さんが入っていた。これだけの料理旅館の建物と庭を維持するのは大変だろうな〜と思う。
一度懐石だけで良いから食べに行きたいものです!
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最近では茅葺き屋根の民家を見ることが滅多になくなったが、五個荘ではあちこちに残っている。現役でちゃんと住めるように維持しているのはすごい!
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木曽路にも多くの沸き清水があったが、関ヶ原宿を超えてから、清水の湧き出る宿場が多くなった。写真は、清水鼻の名水。
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上は、武佐宿の郵便局前のポスト。書状集積というらしい。武佐宿では京町家を保存しようという張り紙あった。また、下の写真のように、木の案内板があちこちにある。この案内板は1989年の武佐小学校の卒業記念に生徒達によって作られたもの。これを作った生徒の方達は今や30代半ば。自分の育った町に対する誇りを小さな時から醸成する。やはりこうでなくては、維持していくことは難しいに違いない。
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ところで、今回のルートは、山と渓谷社が出している本「中山道を歩く旅」を参考にルートラボで設定した。なので、普通に旅行していたら、絶対に通らないような地元の皆様の生活道路を通らせていただいている。ただ、ルートラボでは、その道がどうなっているのか、実際にはわからない。1〜2メートル幅の路地をクネクネと行く時もあるし、とんでもない坂を登ったり降りたりすることもある。
だから、こんな嵌めに、、、
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しかし、これもまた楽しい。この後、路地続きで、その後、商店街に紛れ込んだ。草津駅近くの商店街。
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ここでどうにも抜けられなくなり、諦めておそば屋さんにはいって、にしん蕎麦を食べた。甘辛く煮た身欠きニシンが載っているお蕎麦は関西に来ると一回は食べたくなる。
DSC_0262草津で、中山道は東海道と合流する。ここからは中山道をいう案内板は消え、旧東海道という表示に変わる。
DSC00338東海道も中山道も広くてもせいぜい4〜5メートルの道幅。そんな交通量の少ない道を快適に走っていたら、パッと目の前が広がった。瀬田の唐橋。紅葉と川の色のコントラストがきれい。
程なく、大津に入る。しばらく琵琶湖を右に見て走る。 逢阪の関を超えるといよいよ京都山科に入る。
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 上の写真は逢坂。「これやこの往くもかへるも分かれては知るも知らぬも逢坂の関」なんて、百人一首を口ずさみながら登る。
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国道一号を下って、直に左の路地に入る。この狭い路地も山科から京都三条に続く三条通り。
道幅は3メートル程しかない。本当にこれが旧東海道??と思いながら進んでいたら、目の前に急坂。
またもや登れず、自転車から降りて押す。後ろからオートバイが登って来て止まり、そんな良い自転車でも上がれないのかい?とからかわれる。うん、どう考えても無理。20%位あるかも・・・
坂の途中で買い物袋を下げたご婦人が歩いていたので、凄い坂ですね〜と声をかけたら、「はじめての方は皆さん、驚かはります・・・」という返事。私がここは東海道ですよね?と確認したら「そうですよ♩」と。やはりこんなに狭い通りだったんだ、、、と改めて驚く。
ここからは京都蹴上げまでまっすぐ下り。いよいよゴールだ、、と何だか胸に熱いものが。。最後まで油断せず、慎重に走ろうと思う。観光客が多くなり、走ることが出来ず、自転車を降りて歩き始める。
京阪三条の看板。あ〜着いた〜〜〜! 感動。この年になってこんなに感動するのかとちょっと恥ずかしいけど、感動するものは感動する。
写真を通りすがりの方に撮っていただき、三条大橋のたもとのスタバでシナモンロールとカプチーノを頼み、ゴールの余韻に浸る。
今回は結構、危険な思いもしたし、いろいろ不安で眠れなかったりしたけれど、楽しかった。久しぶりにわくわくしたのだと思う。中山道で出会った方々、楽しい思い出を本当にありがとうございました。
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