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青森グルメ 味噌カレー牛乳ラーメン & のっけ丼、そしていちご煮!

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何やら濃厚そうな上の写真のラーメン。味噌カレー牛乳ラーメン!見た目はこってりだけれど、食べてみると牛乳とバターがカレーの味をまろやかにしていて、柔らかな優しい味。
テレビ等でも紹介されているのでご存知の方も多いのでは?このラーメンを出しているのは青森市にある「味の札幌 大西」(青森なのになぜ札幌?なんて突っ込まないで!)。地元で40年以上もこの「味噌カレー牛乳ラーメン」を出し続けているとのこと。
このラーメンは大西さんのオリジナル。なので青森でこれを出しているラーメン屋さんは他にない。
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この名前はなんと商標登録をしている(下の写真参照)のだ!
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マルちゃんが地域限定で「味噌カレー”ミルク”ラーメン」を発売しているというので探したらコンビニとかキオスクとかで、お土産用に沢山売っていた。もちろん買い!(下の写真!)
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北国と言えば、やはり魚!ということで青森駅近くの青森魚菜センターでは「のっけ丼」をやっていた。まずチケット(500円と1000円)を買って丼にご飯をよそってもらう。その上に1つ100〜300円のお刺身や漬け物などを好みで載せていく。500円では少ないので当然1000円チケットを購入。
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ブリやマグロ、いくら、卵等を載せていく。大間の「うに」というのもあった。やはり新鮮。下の写真は2人前で2000円。沢山食べたい時は、1000円券と500円券を買って、もっと豪華にしてたべるのもありかな。。
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青森駅近くにはもう一つ新鮮な魚介を売っている店がある。青森駅東口前のアウガの地下一階にある新鮮市場だ。上層階はおしゃれな若者たちのショッピングエリアなのに、階段を一つ降りるとそこは魚市場そのもの。上階との余りの違いにちょっとどぎまぎする。観光客向けだった魚菜センターと違ってここでは地元の方々の姿もある。
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上の写真の店の前を通りかかったら、おばちゃんが「シャークだよ、シャーク!」と声をかけてきた。サメじゃなくシャークなんですね?と言ったら、「最近の若い人はサメって言っても分からなくて、シャークって言うんだよ」という返事。そうなのかな〜!?
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さすが北国。あまり名前を聞かないジャッパとかカスべとかいう魚が並んでいる。DSCN1213
で、青森と言えば忘れては行けないのが「いちご煮」。
ストロベリーを煮たジャムじゃなくて、アワビとうにのお吸い物で超高級。お店で食べたかったけれど今回は行けなかったので、缶詰を買って帰る。
お鍋に移して温め、青じそを散らして食べる。私は1缶1200円のものを買ったけれど、スープが濃厚で本当に美味しかった。次回は2つ、3つ買って帰るかな! 

念願の青森八甲田、酸ヶ湯温泉に。「混浴」ではなくて「分浴」?

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突然娘が3連休にどこか行きたいと言って来た。かなりスケジュールが混んでいたけど母親としては娘のこんな誘いは絶対に断れない!いつまで遊んでもらえるかわからないからね!ということで温泉に行くことにした。
下呂や草津など日本3名泉なんていいな〜と思っていたら、クラブツーリズムで下呂温泉と飛騨高山&金沢なんて2日間のバスツアーがあった。これだ!と思ってウェブで確認したら既に一杯。3連休だからね!
バスは道路も混むし、では電車は?と思って探したら、東北新幹線で行く酸ヶ湯温泉一泊旅行というのが空いていた。酸ヶ湯温泉は160畳の「ヒバ千人風呂」で有名。それも混浴!「これだ!」とばかりに申し込んだ。(上の写真は、酸ヶ湯温泉正面玄関)
はるばる青森へ。といっても思ったほど遠くない。東北新幹線で3時間あまりの旅。大阪に行くのとそれほど変わらない。これまで青森へは飛行機で来ていたけど、新幹線の旅もいいものだ。
新青森に到着後、特急の函館行き(!)に乗り換えて、青森駅へ。特急と言っても新青森〜青森間は特急券なしで乗れる。このまま乗っていけば北海道に行けるんだ!と思う。
青森駅から酸ヶ湯温泉へは日に2回、無料送迎バスが走っている。(前日までに予約が必要)所要時間は1時間20分。青森駅ではそれほどの積雪ではなかったけれど、進むに連れてどんどん雪が深くなる。その内、両サイドの積雪がバスの高さを超えた。すごい雪。私は新潟生まれで雪には慣れているもののこの積雪量は見たことがない。。。
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酸ヶ湯温泉に着いて玄関に入ると、正面に棟方志功の書がかけられていた。その他にも至る所に版画や絵が飾ってあった。
棟方志功が青森出身なのを今回の旅行で初めて知った(翌日、帰る前に青森市にある棟方志功記念館に行った。青森駅からバスで15分ほどなのでおすすめ!」)
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ロビーに置いてあるねぶたを見て、階段を上り客室へ。棟がいくつかに分かれているので、迷子になりそう。廊下や階段は木のぬくもりが感じられる。これも歴史だと何だかふと思った。
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部屋の窓から外を見ると、すごい雪の量。三階部分まで達している。3月も後半というのに。
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早速お風呂に出かける。酸ヶ湯温泉には大浴場だけではなく男女別々の「玉の湯」もあるので、まずそこへ。乳白色のお湯で、ちょっと酸味がある。目に入ると少し染みるし、肌を刺す感じがある。まろやかな湯ではなくて、何か効きそう!っていう感じがする湯だ。さすが300年も続いている湯治場なんだなと納得。
夕食の後再びお風呂へ。今度はいよいよ旅の目的の千人風呂。混浴なのだけど一日に朝と夜各1時間ずつ女性タイムがある。ポスターで見ると千人は無理でも100人以上は入れそうな大きさなのだけれど、実際には目隠しのついたてを置いているのでずっと狭く感じる。湯船自体もそして通路も男女で分離してあって、男性が女性のエリアに入って来れないようにしている。(女性は男性エリアに行けるが、男性は女性エリアに入ることができない)混浴というイメージと少し違う。ついたてとか通路の分離を行うことで風情が亡くなっている気がする。混浴として有名になりすぎた弊害?だろうか・・・いずれにしても、少し残念。「混浴」ではなく「分浴」と言った方が実態に近いかも。
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ところでここに来る前、酸ヶ湯温泉は「またぎ料理」か出されるので敬遠した。という話を友人から聞いていた。またぎ料理ってどんなお料理かな?でもきっと食べられないだろうな・・・と半分期待し、半分心配していた。でも出されたのは上の写真。けっこう普通。これなら食べられる!ちょっとほっとして、ちょっとがっかりする。湯治で長く滞在する場合には、夕食をつけないで、一品料理を食べることも可能。・・・そうだよね、、、でないと毎晩豪華すぎるものね・・・

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