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カナダ サイクルツーリング(4)Day 2 Chester to Newburne

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DSC00080Mahone Bay

Day 2 Chester to Newburne (Mahone Bay, Lunenburgなど)
Garmin data (詳細) 距離 78k 獲得標高 680 m  平均気温17度
Video Day 2     ⬅ビデオはここをクリックしてね!

サイクリング2日目。深い霧が立ちこめている。
今日のルートは19世紀に造船で栄えた美しいMahone Bay(マホーン・ベイ)から、ユネスコの世界遺産に登録されているLunenburg(ルーネンバーグ)を経て、Newburneのキャンプサイトに向かう79キロの行程だ。

Mahone Bayで、自転車を止め写真を撮っていたら、後ろをアラン(ビデオで一番先に映っている赤いジャージの人)が手を挙げて通り過ぎた。アランは初日に「僕はメカニークなので、何かバイクトラブルがあれば相談してください。お礼はビールでお願いします」と自己紹介して、歓声を浴びた。このツーリングではバイクのサポートはないので、ありがたい。

写真を撮り終わり、そろそろ出発しようとバイクに乗ったところ前方からアランが戻ってきた。目の前のカフェでコーヒータイムにするという。私もご一緒することにした。(ビデオではアランが通り過ぎた後街のコーナーを数人がバイクで通り過ぎる場面があるが、それはコーヒーを飲みながら、ここで撮影)

アランと一緒にLunenburgまで走る。Lunenburgは1753年に英国の植民地として築かれ、造船と漁業を中心に栄えた街で、文化遺産となっているのはその旧市街だ。今日は80キロ弱と比較的短めなので、皆ゆっくりと観光をする。(Lunenburgの街は観光で訪れたので、別途報告予定)

行き交う観光馬車を見下ろしながら、10人ほどでランチ。私はサバの薫製やスモークサーモン、ニシンの酢漬けなどが載ったフィッシャーマンズ・プレートを頼む。中にはビールを頼む人も。カナダでは飲んで乗っても特におとがめはないとのこと。日本だったらジャージ姿でアルコールはかなりまずい。

ランチ後は、これもまたゆっくりとキャンプサイトのあるNewburne(ニューボーン)に向かう。
ビデオの最後の方に、「やったあ!」と両手を大きく上げる男性が映っているが、彼が前述のアラン。
何か日本語を教えてくれというので教えたのだが、「やったあ」はツアー後半にはメンバー全員がするようになる。またビデオの最後にみんなでトウモロコシをむいている場面がある。中央の若い男性がマイクでシェフ。

DSC00082Lunchをしたレストラン

DSC00083












Fisherman' plate
スモークしたサバ
スモークサーモン
ニシンの酢漬け
ムール貝
ビーツ
ケイパー
真ん中はサワークリーム




DSC00234DSC00086キャンプサイト














左はCycle Canada
のバッド












 

カナダ サイクルツーリング(3)Day 1 Halifax to Chester

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DSC00077
Peggy's Cove (霧が深く、ほとんど見えず。。。残念!)

Day 1 Halifax to Chester ( Peggy's cope など)
Gamin data (詳細)走行距離109 k 獲得標高 820 m 平均気温 18.6度
Video Day 1      ⬅ビデオはここをクリックしてね!

いよいよ出発!
ハリファックス市内はわかりにくいので、最初は20名全員で走る。ハリファックスが位置するのはノバ・スコシア州のちょうど中央部あたり。海岸線にそって西へ。六角形の灯台のあるペギーズ・コーブを目指す。この辺りは夏には霧が多いとのことで、この日も深い霧。サングラスに霜がついて前がよく見えない中のサイクリングとなった。

ルートは、「何キロで、どこそこの交差点を右折」とかが書かれているキューシートが毎回渡される。距離に若干の誤差がある上、交差点が入り組んでいてわかりづらい場所が多く、その度に数人が固まって、右だの左だのと言い合うことになる。最終的には誰かがキューシートを取り出し、説明を読んで、あ〜そうか、、、と落ち着く。はじめから、キューシートを読めば良いのに、なぜかいつもキューシートが出てくるのは一番後だ。面白い。

午後1時頃、ゴールのキャンプサイトに到着。
到着したら「テント・シャワー・ビール」の順番!と前もってメンバーに聞いていたので、早速テントのセットアップを開始した。自慢じゃないが、生まれて初めてのキャンプだ。もちろんテントなんてセットアップしたこともない。見よう見まねで始める。周りの人が様子を見に来てくれる。20分ほどで立ち上がった。

しかし、である。土砂降りの雨が降り始めた!!!
せっかく張ったレンタルのテントは防水がだめになっていたらしく、テントの中が水浸し。こんな中で眠れない…重くても日本から持ってくるんだった、と後悔。

雨は止まない。。どんどん惨めになってくら〜い気持ちでいたら、メンバーがどうしたの?惨めそうな顔をして、、と声をかけてくれた。よほど、惨めそのものの顔をしていたらしい。私としたことが・・・
その人が掛け合ってくれ、予備のテントを出してくれた。雨が弱くなるのを待って、セットアップし直し。今度は少しは防水が効いているらしい。やっとこれで寝られる。ほっとした。

添付のビデオは、ハリファックス出発から、テントのセットアップまで.

DSC00042集合場所となった
Mount St. Vincent Universityの
宿舎











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Peggy's Coveで
バイクチェック 












DSC00077 霧で何も見えません・・・
(Peggy's Cove)













DSC00074Peggy's Cove の灯台














DSC00073まだ初日、元気です!














DSC00078

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